ダ・ヴィンチ - ワラウ

真っ赤な血を流す木。実は、とってもありがたい万能薬だった/キモイけど実はイイヤツなんです。⑤

2020年6月27日

  • 見た目がへんな生き物大集合! 大人気YouTubeチャンネル「へんないきものチャンネル」が、新登場の生き物も仲間に加えて1冊の図鑑に。裸で出っ歯なハダカデバネズミは、実は老化知らず? キモい生き物たちのすごい能力や意外な一面が満載の生き物エンタメ本が登場!


    『キモイけど実はイイヤツなんです。怖いのに何だかかわいく思えてきちゃう生きもの図鑑』(ろう:著、實吉達郎:監修、川崎悟司、バニえもん:イラスト/KADOKAWA)

    リュウケツジュ



    プロフィール
    名前 リュウケツジュ
    学名 Dracaena draco
    分類 植物
    生息地 ソコトラ島
    大きさ 樹高10~20m


    ちょっと手が滑って木を傷つけちゃった、ごめんごめん…うわっ! 傷をつけた場所から血がドクドク流れてる!? もしかして僕は取り返しのつかないことを…えっ、これはリュウケツジュっていう、幹に傷をつけると血のような赤い樹液が出る木なの? この樹液は染料として使えるだけじゃなくて、止血剤や消毒剤、炎症を抑える薬としても使える、とても高価でありがた~いものなんだ! ビックリしたけど、すごく便利な薬になるんだね!



    リュウケツジュは漢字で「竜血樹」と書く、古いものでは樹齢7000年を超える長寿の木で、その傘状の見た目は古代の木の特徴を受け継いでいます。リュウケツジュが生えているイエメン共和国のソコトラ島は「インド洋のガラパゴス」と呼ばれるほど多種多様な生き物が存在し、生物の多様性保全のため世界遺産に登録されています。


    <第6回に続く>

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