ダ・ヴィンチ - ワラウ

しつこい痛みや不調を治す5つの習慣

2020年6月27日

  • 『不調が消え去る脳バランス体操』(石井克昇/KADOKAWA)

     慢性化した関節痛や自律神経失調症がなかなかよくならないのは、「治らない」と学習してしまった脳のせいだった!


     そう語るのは、『不調が消え去る脳バランス体操』(石井克昇/KADOKAWA)の著者である石井克昇氏だ。


    「画像診断と症状は一致しない」
    「気づきの大切さ」
    「自分の潜在的な願望を認める」


     脳の左右のバランスを整える治療家・石井氏が、“治る学習記憶”の増やし方を大公開。


    ※本稿は石井克昇著『不調が消え去る脳バランス体操』(KADOKAWA)を再編集したものです。


    *****


     ひざ痛や腰痛などの慢性痛、自律神経や更年期障害などの不定愁訴、イップスなどの運動障害。


     こうしたしつこい症状は、なぜ治りにくいのか。


     それは、治ることを阻むものが、あなたの中にあるのだ。


     あなたは、自分の症状は治らないと学習してしまっている──。
     それが、治りにくい一番の理由。


    「治らないと学習する」とは、どういうことか。
     それには、いろいろな要素が関連している。主要なものをいくつか挙げてみよう。


    【あなたがよくなることを阻むもの】
    ・レントゲンやMRIの画像所見や診断名
    ・インターネットのネガティブな情報
    ・安静志向
    ・極度の過労や運動不足
    ・「長年さまざまな治療を試したのに治らなかった」という事実
    ・過去のつらい体験やトラウマ(その記憶や映像)
    ・現在のストレス
    ・自身の(潜在的な)願望


     こうした要因が絡まり合って、症状を治りにくくしている。
     次項で、そうした要素を解説し、個々の対応策についても紹介しよう。


     レントゲンやMRIの画像所見は、とても雄弁である。
     もしも画像診断で首の骨に椎間板ヘルニアが見つかれば、患者さんは「私の手のしびれは、首の神経がヘルニアで圧迫されているからだ」と納得してしまうものだ。


     画像を見せられれば、あたかもそれが客観的な事実(病気の証拠)のように見える。
     その結果、あなたの脳が「治らない」と学習してしまうのだ。

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