ダ・ヴィンチ - ワラウ

「イケメン狸も出てきて続きがめちゃくちゃ気になる」“化けだぬき”の婚活を描く『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』3巻と作品集が話題に

2020年6月30日

  • 『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』3巻(赤瓦もどむ/白泉社)

     “化けだぬき”の婚活を描いた異色のラブコメディ『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』の3巻が、2020年6月19日(金)に発売された。シリアスもギャグもてんこ盛りの内容に、「今回も息もつかせぬハイテンションで最高だった!」「3巻はたぬきパートが多くて、モフモフ好きなら絶対幸せになれる」と大きな反響が巻き起こっている。


     同作の主人公は、人間の雄(オトコ)と番うために山からやってきた化けだぬき・ぽんこ(♀)。よりよい雄を求めてセレブな学校に入学したぽんこは、学校内で一目置かれる双子のイケメン・二ノ宮兄弟に拾われることに。ぽんこは双子を欺きながら、種の生き残りをかけた婚活に励んでいく。


     3巻に収録されたエピソードでは、二ノ宮兄弟の兄・一(はじめ)に首輪をつけられたぽんこが家出を決行。お腹が減ったので帰ろうと即座に心変わりするものの、いろいろな事情によって帰れなくなってしまう。そしてイケメンの化けだぬき・拓との新たな出会いも──。魅力的な新キャラの登場に、読者からは「双子を推してたけど拓もいいな……もう全員幸せになってほしい!」「拓さん、飄々としていてスナフキンみたいでカッコいい」「イケメン狸も出てきて続きがめちゃくちゃ気になる。4巻はまだですか!?」といった声が相次いでいる。


    『あやかし世界へようこそ』(赤瓦もどむ/白泉社)

     また同日には、作者・赤瓦もどむの過去作が収録された作品集『あやかし世界へようこそ』も発売。家出した女の子が妖の町に辿り着く「妖屋へようこそ」、悪夢を食べる漠(ばく)と人間のハーフを主人公とした「夢喰いセラピー」など、収録作はどれも“赤瓦節”が炸裂した物語ばかり。


     作品集を読んだ人からは、「ほっこりさせられる短編集で、どの話も好きだった。獏の話は『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』に通じる雰囲気がある」「化けだぬきを描く以前から妖怪たちを描いてたのか。妖・さとりが登場する『こころきく妖』のラストは切なすぎる……」と好評の声が上がっていた。

    続きを読む