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殉職した警察官が二階級特進するのは本当?消防士や自衛隊員の場合は?/毎日雑学

2020年7月31日

  •  身近なのに意外と知らない身の回りのモノの名前の由来や驚きの事実。オフィスで、家庭でちょっと自慢したくなる、知っておくだけでトクする雑学を、毎日1本お届けします!


     この雑学では警察官が殉職すると二階級特進する理由について解説します。


    【以下の職業で二階級特進に関係のない職業は? 】


     A.警察官


     B.消防士


     C.自衛隊


     D.医者


     答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでください。


     皆さんは「命がけの職業」といえば、どのような職業を思い浮かべるでしょうか?


     火災現場で炎に飛び込んでいく消防士、災害や有事の際に派遣される自衛隊、海の安全を守る海上保安官など、様々な職業がありますね。私たちの生活に最も身近な職業である警察官も命の危険と隣り合わせの職業の一つです。日本ではほとんどありませんが、銃社会のアメリカを筆頭に、海外では警察官が命を落としてしまうことも珍しいことではありません。


     比べれば日本の治安は良いですし、実際に日本の警察官の殉職率は海外に比べて高くはありません。しかし、一般的な職業と比べれば、私たちの身近な生活を守ってくれている警察官の方は常に命を落とす危険性と隣り合わせで公務を行っています。


    【二階級特進とは? 】


     警察官の方が殉職してしまった時に「二階級特進」という言葉が使われるのを耳にすることがあります。「二階級特進」は、警察官が命がけで公務に励んだ功績を称えて、亡くなってしまった警察官に与えられるものです。通常では一つずつしか役職が昇進しないところを、二階級特進は命がけで公務に挑んだ警察官を称える意味が込められています。例えば、巡査部長が殉職した場合は警部に昇進し、警部が殉職した場合には警視正へと昇進します。


     しかし、戦争映画をご覧になった方は気づいたかもしれませんが、「二階級特進」は軍隊などで用いられてきた仕組みです。自衛官などの職業であれば二階級特進は違和感がありませんが、警察にもこのような仕組みがあることを不思議に思う方もいるかもしれません。

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