ダ・ヴィンチ - ワラウ

堤 真一×石田ゆり子対談! 息子は殺人犯なのか、被害者なのか――? 雫井脩介の渾身作『望み』が映画化!

2020年10月6日

  • 石田ゆり子さん、堤真一さん
    石田ゆり子さん、堤真一さん

     10月9日公開の映画『望み』。雫井脩介の渾身作が待望の映画化とあって、ダ・ヴィンチ読者も楽しみにしている人が多いだろう。自身の子が行方不明に。あの子は殺人犯なのか、それとも被害者なのか……。緊迫した物語の父母を演じた、堤真一さんと石田ゆり子さんにお話を聞いた。


    映画『望み』
    (c)2020「望み」製作委員会

    ――今回、堤さんは息子が被害者であったとしても殺人犯ではないと信じたい父親を、石田さんは殺人犯であってもいいから生きていてほしいと祈る母親を演じられました。それぞれの役をどう思われましたか?


     どうなのかな……僕には娘がいるんですが、娘が大きくなって、例えば法を犯すようなことが起きた時、自分は一体何を気にするだろうと思いながら演じていたところはありました。この父親と同じかというと、ちょっと違うかもしれないですね。僕にもし息子がいてこういう状況になったとしたら……法より何より、俺が裁いてやるみたいな気持ちになるかもしれない。やっぱりこの父親と同じように、社会的なことを考えているんでしょうね。

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