ダ・ヴィンチ - ワラウ

「右向き」が◎!抱き枕での横向き寝で睡眠の質を改善/疲労回復の名医②

2020年10月13日

  • いびきを止めるには、どうしたらよいのでしょうか。


    まずは、「右向き」で寝ることをおすすめします。


    舌やのどの筋肉、脂肪が気道をふさぐのは、おもに「重力」の仕業です。仰向けに寝ていると、舌は重力の影響を受けて後ろに落ち込み、気道を狭めてしまいます。また、うつ伏せに寝ると、首を曲げたり、寝具で口がふさがれたりしますので、呼吸がしにくくなります。


    しかし横向きに寝ると、舌根が落ち込んで気道が狭くなるのを防ぐことができます。


    左向きではなく右向きがよいのは、胃の出口にあたる幽門部(ゆうもんぶ)が右下にあるからです。


    特に胃下垂の女性では、食物が胃にとどまることが多いので、右を下にして休む習慣をつけましょう。


    寝ている間に姿勢が変わってしまうこともありますが、そのようなときは、抱き枕を抱いて横向きに寝るとよいでしょう。横向きで抱き枕を抱え込むような体位は「シムス位」と呼ばれ、循環や呼吸などすべてにおいて最も安定した体位とされています。

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