ダ・ヴィンチ - ワラウ

この世界に住みたい!人間少女とナマケモノのほっこり日常ストーリー『黄昏星のスイとネリ』/マンガPOP横丁(52)

2021年3月26日

  • 『黄昏星のスイとネリ』(Perico/KADOKAWA)
    『昏星のスイとネリ』(徳永パン/KADOKAWA)

     この「マンガPOP横丁」で取り上げるマンガ作品で、はりま的に足りないと感じているジャンルがある。それは、“かわいい動物キャラ作品”だ。せっかくなのでここで宣言したい。私はりまは、この“かわいい動物キャラ系”の作品が大好きだ。今回は久しぶりにそんな作品を取り上げることになったので、原稿を打つ指がダンスをするように非常に軽快だ。


     さて勝手に心を強く持ったところで、かわいい動物キャラが登場する作品を楽しみにしている読者のみなさま、お待たせいたしました。衰退していく地球で暮らす少女と動物の日常と絆を描いた優しい物語、徳永パン先生の『黄昏星のスイとネリ』(KADOKAWA)を紹介!


     人類が現在進行形で他の星へ移住し、過疎と文化の衰退が進む未来の地球。その移住に使われる宇宙船の港がある、テツナギ島が物語の舞台だ。なんとこの島には人間の言葉を理解し話せる動物たちが住み、人間たちとコミュニケーションを取る動物たちの楽園になっている。

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